はじめに
今回は、ネットワーク接続をチェックするハートビートのようなPlaymakerアクションを自作してみました。このアクションは、プラットフォームの仕様に左右されず、Unity内で完結して最低限のネットワークチェックができればいいな、という思いから生まれたものなんです。
ただし、デメリットもございます。例えば、Wi-Fiには接続されていても、実際にインターネットに接続されているかどうかの判定はできない、という点です。あくまで簡易的なチェックとしてお考えいただければと思います。

使用方法
このカスタムアクションを使用すると、毎秒ネットワーク接続を確認できます。disconnectやconnectといった変数に通信フラグとして渡し、ゲーム内で判定などに利用すれば、様々な場面で活用できると思いますよ。
例えば、私はリワード広告を表示する際に、途中でネットワーク接続が切れてしまった場合に広告を表示させない、といった用途で使用しています。また、一定間隔で特定のAPIにアクセスして、データのやり取りができているかを確認する処理も追加していますね。
サンプルはこちらからダウンロードできます。
もちろん、より厳密なネットワーク状況を判断するためには、HTTPSでどこかのサーバーにアクセスしてレスポンスを貰う、といった処理が必要になります。しかし、そこまで厳密なチェックは、大規模なソーシャルゲームなどで必要になるレベルかな、と思います。
有効活用、メリット、デメリット
- オンラインランキングの更新可否判定
メリット:
- プラットフォームに依存しない
- Unity内で完結する
- Playmakerで簡単に実装できる
デメリット:
- 簡易的なチェックである
- Wi-Fi接続のみではインターネット接続を保証しない
まとめ
今回の記事では、UnityとPlaymakerで実装できる簡易的なネットワーク接続チェックアクションについてご紹介しました。プラットフォームに依存せず、手軽に実装できるのが魅力ですね。より厳密なチェックが必要な場合はHTTPS通信が必要になりますが、用途に応じて使い分けるのが良いかと思います。

